み・らいずの学習支援事業「ラーンメイト」では、10月27日に「学習のつまずき」をテーマにした特別講座を開催します。
「勉強のしかたがわからない」「漢字・アルファベットを覚えられない」「じっと座っていられない」「手順や方法にこだわりが強い」このような”学びづらさ”を抱える子どもたちはたくさんいます。子どもたちの様子をしっかりと観察し、一人ひとりにあった学習方法を知り、支援していくことが大切です。
尚絅学院大学総合人間科学系教授、ラーンメイトでの読み書きのアセスメントにもかかわってくださっている小池敏英先生(~2018年度 東京学芸大学総合教育科学系特別支援科学講座教授)を講師に迎え、発達障がい・グレーゾーンの子どもたちの具体的な学習の方法について考えていきます。学習におけるつまずきはどこからくるのか、具体的にどう学習を進めていくのがよいのかをお話いただきます。
[日程]
2019年10月27日(日)10時45分〜12時15分(受付10時30分〜)
[場所]
関西学院大学大阪梅田キャンパス14階1405教室
阪急「梅田」駅 茶屋町口から徒歩5分。
JR「大阪」駅 御堂筋口から徒歩10分
地下鉄(大阪メトロ)御堂筋線「梅田」駅から徒歩7分
「中津」駅から徒歩4分。
(〒530-0013 大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー14階)
[参加費]
無料
[定員]
90名
[講師]
小池敏英先生
東京学芸大学教育学部卒業、同大学大学院教育学研究科修士課程、東北大学教育学研究科博士課程を修了。
東京学芸大学総合教育科学系特別支援科学講座教授を経て、2019年度より尚絅学院大学総合人間科学系教授。専門は学習障がい(LD)の子の認知評価と学習支援、発達障害の子や重症心身障害のコミュニケーション支援を行っている。