私たちがしてきたこと、この先も挑み続けることは、
時代の先を行く福祉サービスの創造でも
単なる事業の運営でもありません。
出会う人々すべてと全力で向き合い、
話を聞き、言葉にならない思いを想像しながら
相手の幸せを一心に願う、その積み重ね。
たとえ、仕組みや制度の壁があったとしても
それでも何かできるはず、もっと他にできることはないか、
と立ち止まらずに考え続けるのが基本です。
その時代、時代の地域の課題や一人ひとりが抱える困りごとを見つめて、
必要な支援を届け、なければ、つくり続ける。
み・らいず2が目指すのは、
「だれもが、自分らしく地域で暮らせる社会」が
どんな人にとっても当たり前の未来です。
だれもが自分らしく地域で暮らせるように…
人と人とが一緒に暮らしていくために欠かせないサポートは6つある、と私たちは考えます。
すべて密接に関わり合い、より豊かな人生を支える大切な要素。
できるだけ早い段階から、継続的に行うのもポイントです。
子どもたちや若者が自分の人生を自分で選んでいけるよう、未来の姿やそれを実現する方法を共に考え、描きます。
人から大切にされることで人に関心を持ち、小さなチャレンジを重ねて自信を持つ…人と関わるうえで大切な力を育む機会を提供します。
「できる」自信と「分かる」喜びを子どもたちに。人との関わりや勉強を通して、友達との遊び方、選ぶ力や決める力を身につけます。
人との接し方などが身につく訓練や職場体験をおこない、就職をサポート。自身の力を社会の中で発揮できるよう、若者に寄り添います。
自分の生き方や暮らしについて、自分で考えて選択できるように支えます。医療的ケアを必要とする子どもたちの生活の支援も。
障がいのある子どもや若者の余暇を後押し。新しいことに挑戦したり、あちこちに出かけて人と出会う機会をつくり、一緒に楽しみます。
2001年の法人設立以来、私たちは試行錯誤を繰り返しながら、
出会う人たちにとって「本当に」必要な支援は何だろうと考え、生み出し続けてきました。
大切なのは、法人としてだけでなく、私たち一人ひとりが前を向き、
新たな時代の原点をつくるのだと意識すること。
「み・らいず2」はこれからも、最高の未来をめざして前進し続けたいと思います。
何が起こるか、だれにも分からない世の中だからこそ。
法人名 | 特定非営利活動法人み・らいず2 |
設立 | 2001年4月(同年10月認証) |
代表理事 | 河内 崇典 |
職員数 | 40人(正職員数) |
事業内容 | 障がい児・者支援事業、子ども・若者支援事業 など |
法人本部 | 〒559-0015 大阪市住之江区南加賀屋4-4-19 TEL:050-5840-3113(法人本部) E-mail:me-rise@me-rise.com |
前年度 報告書類 | 活動報告書 活動計算書 貸借対照表 財産目録 |
会計報告 | 2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 |
事業所評価等 | み・らいずスクールたかつき(2023年12月) み・らいずプレイス(2024年3月) |
法人書類 | 定款 賃金規程 役員報酬規程 就業規則 コンプライアンス規程 利益相反規程 内部通報規程 |
このほか総勢約50名のスタッフが活動しています。
み・らいず2では、事業・サービスの活動をよりよいものにしていくために、
外部の専門家にアドバイザーとして関わっていただいています。