み・らいず2では、誰もが自分らしく地域で暮らせる社会をめざし、人と人とが一緒に暮らしていくために必要な支援を、6つの事業で行っています。 育む事業で安心や信頼を得て、学ぶ事業で好奇心を持ち自信をつけ、遊び、 働きながら暮らしていく、そんなみらいを一緒に描き続けます。
悩みや不安を聴きながら一緒に困りごとの解決をめざす、子どもや若者のための相談窓口です。自分で自分の人生を選んでいけるように、未来の姿やそれを実現する方法を一緒に描きます。
人に大切にされることで人に関心を持ち、小さなチャレンジを重ねて自分に自信を持つ。子どもたちが自分自身を大切にする力、人と関わる上で大切な力を育む機会を提供します。
子どもたちに、できるという自信とわかるという喜びを。人との関わりや勉強を通して、選ぶ力や決める力、友達と遊ぶ力や社会のルールなどを身につけます。
障がいのある子どもや若者の余暇をサポートします。普段できないことや新しいことにチャレンジしたり、いろいろな場所に出かけていろいろな人と出会ったりする機会をつくり、一緒に楽しみます。
働きたいけど自信がない、仕事が長続きしない、などさまざまな思いを抱く若者に寄り添います。社会の中で自身の持つ力を発揮していけるよう、ビジネスマナーや人との接し方が身につくトレーニング、職場体験などを行い就職をサポートします。
誰もが自分の暮らしを自分で考えて選択し、地域の中で暮らしていくための支援を行います。医療的ケアを必要とする子どもたちの暮らしの支援も行っています。
「み・らいずの実践研究所」は、ビジョンを共有しあえる方々と、 組織や領域を越えた対話と協働を重ね、これからの福祉をつくりあげていく創発の場です。実践活動である「み・らいず2のサービス」と両輪で、 だれもが自分らしく地域で暮らせる社会を実現していきます。
実践研究所、誕生! 1998年のサークル活動から20年が経ち、み・らいず2がスタートするタイミングで「み・らいずの実践研究所」が誕生しました。 これまでの活動のなかで「どうしたらいいのだろうか」「こんなことができないだろ […]
私がみ・らいずに入職し、10年余りが経ちます。 障がいのある方のガイドヘルパー、発達障がいのある子の学習支援、ひきこもり状態の若者の相談支援、貧困の子どもへのサポート。私たちが関わる人もその支援も、この10年で変化してい […]
み・らいずから大学の教員として活動の場を移して5年が経ちます。 仕事の中心は、何らかの生活上の困難がある方々へのかかわりから、学生の教育や研究活動へと大きく様変わりしました。 私自身大学教員になってから、改めて社会福祉に […]