み・らいず2で活動する学生に、もっと深い学びと活動を!をコンセプトに、「み・らいず学生インターン」を行いました。
5日から10日間のインターンシップでは、ベテランスタッフがメンターとして伴走し、
教員希望の学生がSST(ソーシャルスキルトレーニング)を学んだり生活困窮世帯の子どもたちの居場所支援に関わったり、
相談職希望の学生がモニタリングや事例発表の場に同行、参加したり、就労移行支援の現場に入ったり、
営業職希望の学生が久遠チョコレートの企画営業に携わったりしました。
そして12月23日と26日に、最終発表会を実施しました。
どの発表も、それぞれの学びがよくわかる内容で、今後さらに良い支援をしてくれるのだろうと感じました。
印象的だったのは、久遠チョコレートの営業に関わった学生の言葉でした。
「営業と福祉は結び付かないイメージだった。久遠チョコレートを作る現場を体験して、自分はチョコを作る方のために、思いのこもったチョコを知ってもらう営業をするのだと思えた。」
また、メンターのスタッフからも
「一生懸命考えてくれたことで、自分もアイデアがたくさん出すことができました。助けてもらって感謝しています。」とフィードバックがありました。
学生の持つ真摯な学びへの姿勢は、わたしたちスタッフにとって学生との関わりを見つめなおすきっかけになりました。これからも学生と一緒に支援をつくっていく、み・らいず2でありたいと思います!