み・らいず2

み・らいず2ブログ

2020.03.27 up

堺市北区にある未就学児・小中高生向け療育。少人数クラス制。 大阪メトロなかもず駅・南海高野線中百舌鳥駅より徒歩2分。 児童発達支援では、発達がゆっくりな子どもたちに、小学校に楽しく通うための療育を行っています。 放課後等デイサービスでは、発達障がいの子どもたちに、SSTを通して社会性を身につけるサポートをしています。

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学校生活や実習先でのエピソードを聞くと、子どもたちはこんなことが心配だそうです。
「○○さんが笑って話しているのは、自分の悪口ではないか・・・」
「挨拶したのに、返してもらえなかった。嫌われているのかな・・・」
そして、事実が確認できないまま自身の膨らんだ考えから、一歩が踏み出せなくなることも多くあるように感じます。

今回は、客観的に状況をとらえたり、見方を変えてみたりするためのプログラムをご紹介します。

まずは貸していた本を約束していた日に返してもらえなかった、という場面を見てもらいます。
そして、以下の事柄について一緒に考えてみました。
・どんな場面(事実確認)
・考え
・気持ち

■ 場面

場面は、「貸していた本を約束していた日に返してもらえなかった」
であることを確認しました。

■ 考え

子どもたちに、どんな考えが浮かんだか質問してみました。
「なんで返してくれないんだろう」「期限が切れているのに、もう貸さない!」「反省していない」
といろんな意見が出てきました。

■ 気持ち

そのときの気持ちは?と聞くと、「がっかりした」「怒りがわいてきた」とネガティブな気持ちがわいてきたようでした。

■ 人に相談してみる

もう一場面についても考えてみます。
怒りの感情があったので、ほかの人に相談する場面を見てもらいました。
「いつも約束は守ってくれるし、何か事情があったのかな?」という視点も紹介し、相談した後の怒りの大きさがどう変わったか、考え方が変わったか振り返ってもらいました。

「怒りの大きさが小さくなっていた」
「話すときの姿勢が違ったから、考え方も変わったんじゃないかな?」
「そういうこともあるかな、と相談している間に、すっきりして、納得できた」

子どもたちも、考え方が変わることで気持ちが変化したり、怒りの感情が落ち着くということをぶことができました。

■ 見方を変えると気持ちも変わる

見方を変えてみること、考え方が気持ちにどのように影響するかを知ることで、
「楽しい話をしているから、自分も入ってみようかな」
「聞こえなかったのかな?もう一度挨拶してみよう!」
と、その一歩を踏み出すきっかけになるのではないかと思います。

いろんなトレーニングを通して、一歩踏み出す力をつけていききたいと思います。


毎週、火曜日に個別療育クラスを行っています。ご利用されたい方はお問い合わせください。

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み・らいずスクール(児童発達支援/放課後等デイサービス)
〒 591-8023 堺市北区中百舌鳥町2‐104 なかもず駅前ビル501・502
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