み・らいず2

み・らいず2ブログ

お金をうまく使える力。 それは将来自立に向けての大切な力の一つです。
ここでいうお金をうまく使える力とは、支払い動作はもちろん、計画的な使い方、やりくりができる力です。
≪お金の使い方を学ぶ理由≫



当法人をご利用で、障がいがありながら一人暮らしを目指されている方でも、
「お金の使い方」が一番のネックになることが多くあります。
例えば… 携帯代が高くなりすぎて食費が足りなくなる、手元にあるだけ全部すぐに使ってしまう、など。
安定した収入があっても計画的に使えず、生活が成り立たない、といったケースもあります。

買うべきもの、買いたいものがたくさんある中で、何にどれだけ使うべきか、優先順位を考えられるように。
将来、限られたお金を計画的に使えるように。
「お金の使い方」について、と・らいずみーとでもみんなで勉強することにしました。

≪意外と知らない、物の値段≫

以前、中高生クラスで 「鉛筆一本何円でしょうか?」という問いに 「60円くらい」と答えられる子と、
「500円」と答える子がいました。一体、この答えの差は何なんだろう?
それは、その子が自分で鉛筆を買うという経験があったかどうか、ということでした。
私達大人はいつの間にか身につけてこれた、お金の感覚。買い物をすることで身につき、
逆にその経験が少なければ身につかないことに気づきました。
そして、子ども達は、今まで自分で自分のものを買う経験少なく、それにより物の値段、
価値についての知識や考え方にも、個人で差があることが分かりました。

≪お金の価値≫

まず第1段階は物の値段、お金の価値を知るところから。
今回のプログラムでは、まず、子ども達のお金に関する知識を尋ねます。
そこから同じ金額でも様々な使い方ができるということを学びます。
1000円で何が買えるか?何ができるか? をそれぞれで考え、みんなで意見を出し合いました。
・コミック2冊 ・10円駄菓子100個 ・消しゴム10個 ・お出かけした時のランチ

子どもたちからは、普段自分で買う物を中心に出てきます。そこでスタッフがフォロー
・動物園入場料 ・映画レディースデイ ・USJまでの電車代 ・1000円カット

買える「物」だけではない、買っても目には見えないけど「サービス」というのもありますね。
そして、たくさんの意見が出た中で、 今の自分に一番必要なものをそれぞれ選びました。
ワークをやってみて、子ども達からは 「1000円でもいろんな使い方ができると知った」
「何を優先するのか、人によってお金の使い方か違うことが分かった」 という声が聞かれました。

≪5000円で何ができるか?≫



翌週には「5000円で何ができるか?」に挑戦しました。 今の自分にとって、何が必要なのか、ほしいものと必要なものを分けたり、優先順位をつける練習をして、
また他の子の意見を聞きながら、計画的に使うための考え方を身につけてもらいたいと思います。

堺市北区にある放課後等デイサービス「と・らいずみーと なかもず」では、発達障がいや知的障がいのある小学生〜高校生に向けて人とのコミュニケーションや社会で必要なスキルなど、将来の地域での暮らしや働くことに向けての学びの支援を行っています。

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